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入力 : 
2025-03-28 15:06:33
ブルーカラーの職業を表現したイメージ [写真出典=チャットGPT]
ブルーカラーの職業を表現したイメージ [写真出典=チャットGPT]

Z世代求職者10人のうち6人は高い年俸、安定性などを理由にブルーカラー職種を肯定的に認識していることが分かった。

「ブルーカラー」は生産職に従事する肉体労働者を称する言葉で、具体的には製造業·鉱業·建設業などの生産現場で仕事をする労働者をいう。

事務室で仕事をしながら給料を受け取る人を意味する「ホワイトカラー」とは反対の意味だ。

28日、採用プラットフォーム「キャッチ」を運営する進学社がZ世代求職者1603人を対象に行ったアンケート調査によれば、「年俸7000万ウォンの交代勤務ブルーカラー」と「年俸3000万ウォンのワークライフバランスの良いホワイトカラー」の中でブルーカラーを選択すると答えた比率が58%で過半数を越えた。 ホワイトカラーは42%に止まった。

ブルーカラーに対する認識自体も肯定的に変わっている。

回答者の63%が「ブルーカラーに対して肯定的に考える」と答え、「普通だ」は30%、「否定的だ」は7%に過ぎなかった。

ブルーカラー職業を好む理由としては「年俸が高いため(67%)」、「技術を備えれば解雇危険が低いため(13%)」、「夜勤·昇進ストレスが少ないため(10%)」等が挙げられた。

逆に否定的な認識を持つ回答者は肉体的に大変だ(47%)」という理由を最も多く挙げた。

続いて、「▲社会的に認められにくいから」(15%)、「▲労働に比べて給与が少ないから」(11%)、「成長機会が少ないから」(11%)、「夜勤、交代勤務が大変だから」(7%)、「▲大学卒業(学歴)がもったいないから」(6%)、「▲自動化など働き口が減りそうだから」(2%)の順となった。

このような認識の変化は、実際の採用市場でも感知される。

現代自動車の「モビリティ技術人材採用」公告は約10万回以上の再生回数を記録し、関連採用公告も着実に高い関心を集めている。

進学社キャッチのキム·ジョンヒョン部門長は「ブルーカラーに対するZ世代の認識は次第に『専門性と生存力が高い高収益職業』に変わっている」として「職業の社会的認識よりは年俸、ワークライフバランス、自己価値観に符合することを選択しようとする傾向が目立つ」と分析した。

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